夏休みの活動

暑い日が続いております。

熱中症や新型コロナウイルス感染症に気をつけながら夏休みも練習を続けております。

 

夏休み開始と同時に菅平高原に3泊4日の合宿に行ってまいりました。

大きな怪我や体調不良もなく、涼しい環境で練習に取り組むことができました。

お世話になった宿舎ではおいしい料理と快適な環境で選手も喜んでおりました。

 

合宿の2日目では特別講師として、私の大学時代のチームメイトである川上君が練習に来てくれました。

単純な反応勝負にとどまらず、選手が想像力を働かせながら行われる変形ダッシュはとても盛り上がりました。

また彼にはSDを指導してもらい、選手たちもトップ選手から多くのことを学ぶことができたと思います。

 

合宿の最終日はエンドレスリレーとマイルリレーが本校では定番ですが、こちらも大変盛り上がりました。

長距離のメンバーも最終日は短距離と一緒にリレーを頑張ってくれました。

きつい練習も合宿という環境で乗り越えられましたし、合宿を通じて生活面の見直しや陸上競技に対する意識が向上したのではないかと思っております。

 

合宿を経て、8月11日には日体大の競技会へ参加してまいりました。

こちらは新人戦の選考を兼ねた競技会として本校では位置づけました。

選手たちも久しぶりの競技会にワクワクしながらも真剣勝負で臨めたと思います。

短距離陣は追い風参考記録が多かったのですが、その中でも公認自己ベストを更新した者もきちんといてよかったす。

跳躍陣も自己ベストを公認で残せた選手が多くよかったです。

 

8月21日は夏季競技会に臨みました。

私学戦に出場する選手は今回出場しておりませんが、参加した生徒達は成長を感じるレースとなりました。

特に長距離陣は自己ベストが多く、日ごろの努力を感じることができました。

本校の女子部員は現在1年生のみですので、夏季競技会などを通じてリレー種目などで経験値を積めたと思います。

 

私学戦の結果などはまたこちらでご報告いたします。